京都府某所において地上20mの携帯基地局アンテナ柱設置に伴い、口元管打設工事や基礎工事を行いました。
近接した建物に影響を与えないように根入れ長3mにするため口元管打設工事を行い、アンテナ柱を設置後、基礎工事により固定しました。

工事前の状態です。祠が近接しています。
まず、口元管打設工事によりアンテナ柱を設置するための根入れ長まで掘削を行います。掘削には25tラフテレーンクレーンを使用します。


アンテナ柱を設置できるサイズのオーガを準備します。
指定の深さまでオーガにて掘削します。
垂直や掘削深さに十分留意して作業を行います。


掘削完了です。きれいな削孔ができています。
削孔に向けて鋼管を設置します。


アンテナ柱を建柱します。
基礎コンクリートを設置します。


基礎コンクリート設置が完了しました。上部に安全柵を設置します。
作業完了です。
